――対戦相手のAマッソチーム、パーパーチームはいかがでしたか?
鈴木:やっぱり面白いですよね。二組とも強すぎますよ!
水川:対戦相手を聞いて「勝てないだろうな」と思ったので、みんなで楽しくやろうと話していました。
――「冗談騎士」には、約半年ぶりの出演ですね。前回出演された「冗談手帖」のコーナーで鈴木おさむさんにアドバイスをもらってから、変化はありましたか?
水川:“地下に潜っていけ”というアドバイスだったのですが、それを受けて今まで通りやっていたら、3月にヨシモト∞ホールという劇場のランキングで最上位に行けたので、やり方を曲げずにいてよかったなと思いました。
鈴木:僕が「将棋が好き」という話をしたら、おさむさんが「やり始めたらいいんじゃない?」と言ってくださったんです。それで吉本の仲間とやり始めたら、将棋好きが集まって、社会人の大会の団体戦にも出場できました。趣味からそこまで発展してうれしかったですね。
――トークコーナーでも話題になりましたが、最近では、鈴木もぐらさんが“クズ芸人”としてますます注目されていますね。莫大な額の借金をされているということですが、返済は進んでいますか?
鈴木:今は返していない状態ですね。部屋が狭かったこともあるのですが、奥さんに「お金がない人とは一緒に暮らせない」と言われたので、奥さんと子どもと離れて、お金を貯めるために実家で暮らしています。債権者の方にも「奥さんと子どもと暮らすことで、借金を返すスピードが上がる」と説明して、返済を待っていただいています。
水川:すごい屁理屈ですよね。
――鈴木さんはコンビ結成当初から借金があったのでしょうか?
水川:最初の2、3カ月は知らなかったですが、その時にはもう800万円の借金があったみたいです。
――水川さんはそんな鈴木さんとコンビを組まれて、もう7年になりますね?
鈴木:僕の他に組んでくれる人が誰もいなかったんですよ(笑)。
水川:最初は一人でやろうと思っていたんですけどね。
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