9月25日(水)から10月9日(水)までTBS赤坂ACTシアターで上演されるA New Musical「FACTORY GIRLS ~私が描く物語~」の稽古場公開が8月27日(火)に行われ、囲み取材に柚希礼音、ソニン、実咲凜音、清水くるみ、石田ニコル、日本版脚本・演出を務める板垣恭一が出席した。
ブロードウェイの新進気鋭の作曲家コンビ、クレイトン・アイロンズ&ショーン・マホニーと日本のクリエーティブ・チームが新作ロックミュージカルを共作し、世界に先駆けて上演する同作。19世紀半ばにアメリカ・ローウェルの工場で過酷な労働を強いられる女性たちが自由を求め戦う姿を描く。
公開された稽古では柚希演じるサラが初めて工場に出勤する「機械のように」、ファクトリーガールズたちが思いを歌う「自由か死か」、サラがソニン演じるハリエットのオフィスを訪れる「ローウェル・オファリング」の3曲が披露された。
公開稽古開始直前、脚本・演出を手掛けた板垣が概要説明のために報道陣の前に登場すると、出演者たちからは「フゥー!」と歓声が上がる。その後「機械のように」が披露されたが、楽曲が始まる前も出演者同士が互いに声を掛け合うなど雰囲気はかなりアットホーム。
出演者たちの息の合った、そしてパワフルなパフォーマンスに報道陣からは拍手が送られた。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)