高所恐怖症の遠藤憲一、崖での撮影に「ちょっとドキドキかな」

2019/08/23 17:00 配信

ドラマ

8月24日(土)放送のオトナの土ドラ「それぞれの断崖」(C)東海テレビ


遠藤憲一主演のオトナの土ドラ「それぞれの断崖」(毎週土曜夜11:40-0:35、フジテレビ系)の第4話(8月24日[土])では、はつみ(田中美里)が勤めるクラブに、志方(遠藤)が素性を隠して訪れる。はつみは明るく振る舞いながらも、時折見せる苦悩や悲しみを感じた志方は、何も告げられぬまま立ち去る。そんなシリアスな展開が続く中、同作にも陽だまりのようなシーンもある。

それは、梨本謙次郎演じる丹野忠臣とのシーン。丹野は志方の取引先の営業部長だったが、志方の会社の都合で契約を破棄され、地方へ左遷となる。そこに志方が訪ね、旧交を温める。そして丹野が誘った場所が、タイトルにもある「断崖」という設定だ。

【写真を見る】“ギリギリに立っている感”を演出するため、カメラマンはギリギリの所でスタンバイ(C)東海テレビ


断崖の撮影は静岡・南伊豆の石廊崎で行われ、崖の高さはなんと約50m。断崖まではジャングルのようなゴツゴツした道をひたすら歩いていく。遠藤と梨本は体に安全帯を付けて臨み、それぞれに安全を管理するスタッフがつく。またカメラマンもカメラワークで“ギリギリに立っている感”を演出。