駿河太郎&尾上寛之が本気の漫才を披露! デジきんの過去に迫る“神回”に<べしゃり暮らし>

2019/08/23 17:00 配信

ドラマ

人気コンビ「デジタルきんぎょ」を演じる駿河太郎と尾上寛之(写真左から)(C)テレビ朝日


第5話あらすじ


圭右のお笑いに対する真っすぐな姿勢に、自分たちの原点を取り戻したデジタルきんぎょの金本と藤川。険悪だったコンビ仲も回復し始め、漫才日本一を決めるコンテスト・NMC(ニッポン漫才クラシック)では見事に準決勝への進出を決める。

圭右の“天然な面白さ”を金本が認める一方、「エセ関西弁のせいで面白さが半減している」と批判する藤川は、自身の経験から、コンビの間に遠慮は禁物だと辻本に忠告する。しかし、圭右の過去を知る辻本は、関西弁のダメ出しが相方の人生を否定するように思え、言い出せずに悩む。

そんなこととは露知らず、NMC準決勝をどうしても見ようと会場に足を運んだ圭右は、藤川の妻・尚美(黒坂真美)とその息子に出会う。

コンビ結成後、共にピンでも活動していた金本と藤川。先に人気が出た金本に嫉妬した藤川だが、妻の悪口ネタでブレーク。そんな芸風の父を嫌う息子は会場から出ようとするが、「お前の父ちゃんが一番面白いからよく見ておけ」と、圭右は引きとめる。

いよいよデジタルきんぎょがステージへ。二人は重圧をはねのけ、決勝へと駒を進められるのか? さらに待ち受けている、思いもよらぬ涙の結末とは。