3位「科捜研の女」(毎週木曜夜8:00-8:54、テレビ朝日系)5551pt
シリーズ第19弾は、放送開始20周年とテレビ朝日開局60周年を記念して、2020年3月までの4クール放送を実施中。8月22日の第14話は、告知された時点で大きな反響を呼んだ人気声優・三石琴乃が事件のカギを握るミステリアスな美女を熱演した。
内科医院の元院長が自室で何者かに殺害された。臨場したマリコ(沢口靖子)たちは、室内から“葬儀契約書”を見つけるが、同居する家族は知らなかった。契約をした葬儀社のプランナー・峰子(中島ひろ子)は、墓場まで持っていきたい秘密を遺族に絶対バレないようにすることで有名で、“秘密屋”とも呼ばれていた。
ドラマで実際の人物を演じるのは初という三石は、被害者の葬式に出席した謎の美女として登場。被害者の愛人かと思われたが、正体はラジオ番組のパーソナリティー・日向寺カレンという役。
犯人はお金を盗もうとしていた家政婦で、凶器はピンヒールだった。そのピンヒールは、被害者がハガキでネタ投稿していたカレンが担当する番組「カレンの華麗なるお仕置き」でもらった大切なもの。それを棺に入れることを希望していたのが葬儀の“秘密”だった。
アニメ「美少女戦士セーラームーン」で三石が声を務めた主人公・月のうさぎの決めぜりふ「月に代わってお仕置きよ!」を思わせるラジオ番組名に、SNSは盛り上がった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計した、今熱い番組を計る新指標
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