また、「ニッポンの職人さんに線香花火の作り方を学びたい」というアメリカ人男性・ベンさんを二ッポンへ招待。
90年以上の歴史を持つ、ニッポンに2社しかない線香花火の製造元・筒井時正(ときまさ)玩具花火製造所へ向かう。筒井さんの手がけた花火を見て、その種類の多さと美しさにベンさんは感動し、「ニッポンの職人さんが手がける線香花火はこんなに美しいんですね!」と大興奮。
線香花火の魅力を知ってもらうために作ったという線香花火専用部屋で、ベンさんも初めてのニッポンの線香花火を体験することに。筒井さんいわく、良い線香花火は火の玉が落ちず、「蕾・牡丹・松葉・散り菊」という4段階の変化が楽しめるという。
線香花火を作り上げる匠の技を見たベンさんは、気持ちを抑えられず見よう見まねで線香花火作りに挑戦。しかし、なぜか火花は出ない。美しい線香花火の火花には、紙のより方一つにも工夫が。
そんな日本が誇る職人技を学び、さらに北海道余市町では、花火コンテスト常連の球屋北原煙火店の打ち上げ花火を堪能し大興奮する。
この記事の関連情報はこちら(WEBサイト ザテレビジョン)