――まずは今回、演じられているキャラクターについての印象をお聞かせください。
梶裕貴:ダンパは、実にファンタジーらしい容姿をしている、かわいらしいキャラクター。けれど、実はアーシャ姫のお世話係という重役で、中身はしっかりしている人物です。姫の教育係みたいな面もありますね。なので、国にとって非常に頼りにされているキャラクターだと思います。意外にも(笑)。
外見的にはサイズ感に合った声で、中身としては、彼が任されている立場や重みも出るようなところを意識しつつ、演じさせていただきました。
宮野真守:僕が演じたヨキは、なかなかひと言では説明できない人物で。すごく強い思いを秘めたキャラクターなので、そこに真っ直ぐに向かって演じていった感じですね。
津田健次郎:ガバラスは王国と敵対する黒旗軍の最高指導者。とても強い男といいますか、目的のためには手段を選ばない男なので、そういう意味も含めて、すごく怖い存在として演じました。
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