通算511回目、令和初となる「橋田壽賀子ドラマ 渡る世間は鬼ばかり 3時間スペシャル2019」(夜8:00-10:57、TBS系)の放送日が、9月16日(月)に決定した。
平成2年の1990年にスタートした“渡鬼”は、連続シリーズ終了後も多くのファンに愛され、誕生から30年がたとうとしている現在も単発番組として放送が続く国民的ホームドラマ。
通算511回目、令和元年の最新話は、8月8日にクランクインし、順調に撮影が進んでいる。
「幸楽」は五月(泉ピン子)たちの手を離れ、愛(吉村涼)と誠(村田雄浩)たちが切り盛りするようになっていた。お客が列をなし多忙なある日、店を手伝おうとした五月は足がもつれて、お客に料理をこぼしてしまう。手を出さなくていいと愛にきつく言われ、寂しく思う五月。
その日の午後、キミ(故・赤木春恵)の四十九日法要が営まれる。皆がキミの思い出に浸っていると、弁護士の末永(松村雄基)が訪れ、キミの遺言を披露する。そこにはなんと、財産を五月に譲ると書いてあり、一同は驚くが…。
一方、「おかくら」は日向子(大谷玲凪)が店を継いで繁盛していた。そこへ日向子に思いを寄せる男性が現れ、プロポーズする。男性は商社の後継ぎとして期待されている人物。結婚か仕事か、日向子は思い悩む。
「幸楽」で居場所を失った五月に勇(角野卓造)は何か趣味を持ったらどうかとアドバイスする。それを聞いた五月はスマートフォンに着目。得意の料理を動画にして配信することを思いつくのだが…。
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