今回、大野は群馬・館林市の澁澤紅瑠三(くるみ)ちゃん、双子の姉・魅莉衣(みらい)ちゃん、そして全国優勝経験もある強豪ダンス部・東京都立狛江高校ダンス部の部員97人と共に、ディズニー映画「アラジン」の世界観を表現したダンスに挑戦した。
大野が会いに行った紅瑠三ちゃんと魅莉衣ちゃんは、共に体重1000gにも満たない超低出生体重児として生まれた。紅瑠三ちゃんの右足は血液がうまく行き届いておらず、細胞が壊死した状態のため切断となった。
しかし、2人は両親の不安をものともせず、どんな時も笑顔を絶やさない明るい姉妹に成長。
2人はダンスが大好きということで、ディズニー映画「アラジン」の世界をダンスで表現することに。東京都立狛江高校ダンス部の高校生たちが中心となり、一緒に踊れる振り付けを考えていった。
また、大野も紅瑠三ちゃんにアドバイスができるよう、義足を体験。義足は体重をかけないと歩けないが、体重をかけ過ぎると膝が折れてしまうという、絶妙なバランスを片足で取り続けなければならない。
紅瑠三ちゃんは本番に向け、 「負けたくない」とターンの特訓を何度も繰り返した。
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