黒柳徹子は母校の東京音楽大学を60年ぶりに訪れ、特別授業を開催。そこにサプライズで櫻井翔も登場し、生徒たちからは歓声が上がった。
特別授業では、生徒から「声楽には恋愛の曲が多いけれど、表現者として恋愛は必要か?」という学生からのお悩み相談が。
黒柳は「心配することはない。モテることと音楽は関係ない。テレビや映画を見て自分に置き換えれば大丈夫」とアドバイスした。
続いてのお悩みは「自分に自信がなくて自分の歌に満足したことがなく、将来も不安。どうしたら自信が持てるか?」というもの。黒柳は「誰だって最初は自信がない。私も成績が悪かったし、できなかった」と答えた。
黒柳は学生時代、歌詞を覚えるのが苦手で、先生には「もう歌わなくていいから黙ってて」とまで言われる始末。
大学は卒業できたものの就職先も見つからず、悩んでいた頃に見た新聞で俳優募集を見つけて応募。見事6000人の応募者の中から合格を果たしたことを語った。
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