――今回演じられている葉子に対する印象や、共感できる部分はありますか?
葉子はすごく真面目で、勉強もしっかりできて結果も出してきて、周囲からは幸せだと思われる模範的な人生を送ってきたと思います。ですが、これまでに経験したことのない、心躍る気持ちにさせてくれる人に出会ってしまったのだと思います。
葉子自身は、迷いながらも楽しんでいるのでしょうね。葉子に共感することは難しいですが、新しいモノと出合ったときの驚きを、わくわくしながら演じていけたらいいなと思います。今までに演じたことのない役だなと思いますね。
――本作の加藤正俊プロデューサーから「新しい役で、今までに見たことのない仲間さんを楽しみにしたい」というコメントがありましたが、今回の役はご自身にとっても挑戦ですか?
挑戦ですね。やっぱり、風太とのシーンは毎回難しいですね。どこまで葉子の本音を見せていいのか、風太と一緒にいられてうれしいというしぐさを見せていいのか…というのは悩みどころです。
――役作りや準備はされましたか?
原作者である東村アキコ先生の世界観を理解したいと思い、「偽装不倫」以外の他の作品も読ませていただきました。
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