9月20日(金)にリリースされる、Drop'sの約3年半ぶりとなるアルバム『Tiny Ground』。このほど、多保孝一と共同制作した楽曲「アイラブユー」のミュージックビデオが公開された。
今回公開された「アイラブユー」は、ライブでは以前から演奏されていた楽曲だが、今回のアルバムレコーディングにあたり、多保氏と共にリアレンジ。
アレンジでは、バンドとしてもリスペクトするThe Beatlesからインスピレーションを受けたアレンジアイデアを具現化。それにより、稀代のスウィートラブソングとして生まれ変わった。
そんな「アイラブユー」のMVを、今回東放学園映画専門学校プロモーション映像科とコラボ制作。東放学園講師でもある映像クリエーターの田澤友和が、制作過程の指揮・監修を担当した。
田澤氏は「アイラブユー」のMVについて、「楽曲の美しさ/儚さ/やさしさ/を映像に残すことを目標に撮影させてもらいました。学生たちとDrop’sの世界に入り込めた時間が幸せでした」と撮影を振り返った。
「アイラブユー」について、中野ミホ(Vo./Gt.)は「東京に出てきた数年前からあたためていたものが、多保さんのお力も借りて、今回このような形でバンドの大切な、大きな一曲として形になりとても感慨深いです。
学生さんと一緒にビデオを作れたのも素敵な思い出になりました。私の見た景色が、何でもないけどあったかいような気持ちが、聴いてくれる人にも寄り添えたらいいなぁと思います」と、楽曲への思いを寄せた。
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