<24時間テレビ>いとうあさこ、話題のラストスパート支えた「スタッフ」と「7個のお守り」

2019/08/26 14:42 配信

バラエティー インタビュー

「24時間テレビ42ー」駅伝企画で見事で完走した水卜麻美アナ、よしこ、いとうあさこ、近藤春菜(写真左から)(C)NTV

水卜アナ、あさこと感動のたすきリレーも「早く行かせろって(笑)」


――水卜さんはいかがでしたか?

水卜:走り終わった後、口をついて出たのが「楽しかったー!」でした。(沿道の応援の人が)いろんなことを言ってくれるし、人生でできない経験ができたし、今こうしててもそうなんですけど4人集まると結局めちゃくちゃ楽しいっていう(笑)。4人で集まれる機会は多くはなかったんですけど、「苦しいよね」「つらいよね」って言ったことが1回もなくて、だいたいふざけていたりとか(笑)。24時間テレビにいろんな思いがあるんですけど、その一つに「夏の終わりにみんなに楽しんでほしいな」、特に「駅伝を見て面白がってほしいな」というのがあったんです。だから、「この3人が走ってくれるなんて、超楽しい!」という私の気持ちが伝わっていたらいいなと思っていました。

――あさこさんにはどんな言葉を伝えましたか?

水卜:言いたいことはいっぱいあったのに、結局何も言えなくて、あさこさんがずっと「(水卜ちゃんよく)頑張ったよ!」と声を掛けてくれたのもあり、ただただ涙が出てしゃべれなくなってしまって…。あさこさんもう早く出発しなきゃいけないのに、ずっと待っていてくれて…

いとう:私も(感極まってしまって)ダメで、すぐに話せないんだよね。すごい暑い中をよくやって来たわけじゃん? で、もう抱きしめ足りないんだけど、そんな私たちを見て「さすがに…」ってちょっと周りの大人(スタッフ)たちがザワザワしちゃって…

水卜:早く行かせろって(笑)

いとう:水卜ちゃんがフラフラだから、春菜とよしこに「あとは頼んだよ」と渡して出発したのは覚えているんですけど。

水卜:あさこさん、優しく「そろそろ行くね」と言っていました(笑)。

いとう:出発してもう1回3人に手を振ろうと思ったら、3人でもう「お疲れ~」とかやってて、全然見てくれないから…

一同:(爆笑)