「ラグビーワールドカップ2019日本大会」の開幕を9月20日(金)に控え、日本テレビは中継番組の出演者による結団式を開催。スペシャルMCを務める上田晋也をはじめ、応援団長の舘ひろし、スペシャルサポーターの櫻井翔、応援マネジャーの小島瑠璃子が出席した。
4人はそれぞれ日本の注目選手を聞かれ、舘は「いっぱいいるんですけど、フォワードでは姫野(和樹)くんですね。バックスでは松島(幸太朗)くん、福岡(堅樹)くん。松島くんは今キレッキレですから。福岡くんはスピードがすごい」と称賛した。
また、櫻井は自身が取材した田村優の名を挙げ、「グラバーキック(ボールを地面に転がすキック)の取材をさせていただいたんですが、3バウンド目でちゃんと手元に来る、というコントロールを実際に体験させてもらった」と感動した様子。
続けて小島は「福岡(堅樹)選手は大好きな選手ですね。ライン際の走りは世界レベルだと思いますし、周りとの連携もいいし、頭も切れる」とコメント。
また、「福岡選手は東京オリンピックの後は引退してお医者さんになると宣言されているんですよね。合宿中も、空いてる時間にお勉強されてるんですって」と話すと、上田が「普段から言うことが難しいらしいもんね。だから他の選手が、引いてました(笑)」と冗談を言って笑わせた。
その上田は、「プロップの稲垣啓太選手は世界から恐れられている。なぜなら顔面が怖いから。ジャパニーズマフィアって呼ばれてるんだから」とおどけた後、「でも稲垣選手は、どんなに疲れてる時でもひざに手をついて休んだりしない。上を向いて、俺は疲れてないぞってスタミナを見せて、他の人たちにも勇気を与えてくれる」と、選手の魅力をアピールした。
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