武田玲奈・佐藤大志らが懐かし学校給食に舌鼓！ドラマ「おいしい給食」新キャスト発表

市原隼人主演のドラマ「おいしい給食」（2019年10月よりテレビ神奈川、TOKYO MX、BS12トゥエルビほかにて順次放送スタート）の出演者が新たに発表され、同僚教師・御園ひとみ役で武田玲奈が、そして物語のカギを握る生徒・神野ゴウ役で「スタメンKiDS」のメンバーとしても活動する注目の13歳、佐藤大志が出演することが明らかになった。豊嶋花、辻本達規、いとうまい子、酒向芳らとともに作品を盛り上げる。

武田玲奈は副担任・御園ひとみ役

ドラマ「おいしい給食」は、給食マニアの教師・甘利田幸男(市原)と、給食マニアの生徒・神野ゴウ(佐藤)による、どちらが給食を「おいしく食べるか」という闘いを描く学園グルメコメディ。

1980年代のある中学校を舞台に、甘利田と彼を取り巻く子供たち、大人たちのさまざまな人生模様が食欲をそそる給食バトルと共に紡がれていく。劇中では鯨の竜田揚げ、ミルメーク、ソフトめんなど懐かしの給食が毎回登場し、ノスタルジックな雰囲気に心温まる。

そんな本作で、甘利田が働く常節中学校に赴任してくる新米教師・御園ひとみを演じるのは、武田玲奈。武田は今回が初めての教師役で、頑張りすぎて時に生徒からうっとうしがられるが人懐っこい性格の女性教師を演じる。市原と初共演の武田は、「毎回台本以上の事を見せていただけるので、とても勉強をさせていただいていますし、撮影が本当に楽しいです。撮影中も監督さんや生徒役の方たち、私も笑いをこらえながら撮影しています。とても素敵な俳優さんだと思いました！！」と市原の印象を語る。

最重要生徒・神野ゴウ役に佐藤大志

そしてドラマの核心、給食マニア甘利田に挑戦状を叩きつけた男子生徒、神野ゴウ役には、舞台・ドラマと活躍の場を広げ、映画「牙狼〈GARO〉-月虹ノ旅人-」(10月4日公開)も控える佐藤大志が決定した。佐藤は、小中学生ユニットとして話題を呼んだ「スタメンKiDS」のメンバーとしても活動中。映画「万引き家族」(2018年)で注目を集めた城桧吏も所属するユニットだ。

最重要生徒役に抜擢された佐藤は、「甘利田先生とゴウの2人しかわからない闘い、クラスで起きる問題、甘利田先生の食べ物の知識など見所たくさんです。給食を思い出しながら楽しんでいただけたら嬉しいです」とコメントしている。