8月28日(水)に東京・シアター1010で舞台「幽☆遊☆白書」の公開ゲネプロが実施され、囲み会見に崎山つばさ、郷本直也、鈴木拡樹、橋本祥平、荒木宏文が登場した。
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載された冨樫義博の同名漫画。コミック累計発行部数は5000万部を越え、全112話を放送したアニメも高視聴率を記録した人気作品が満を持して舞台化へ。
主人公・浦飯幽助役の崎山は、「原作を知っている方には懐かしんでいただきたいですし、初めて見る方は『こんな舞台みたことない』と感じてもらえると思います」と、幅広い層から楽しまれる作品であることをアピール。
また、コエンマ役の荒木は、キャラクターが使用する“おしゃぶり”をしたまま「本日はお忙しい中お越しいただき…」と話し始め、取材陣から思わず笑い声が上がる一幕も。荒木は「関係者からも『見るのが楽しみだ』と注目されている作品」としながら、「大きなプレッシャーがあると同時に、見せつけてやろうと。その期待を軽く越えられるような舞台を作れたので、自信を持って初日を迎えたいと思います」と自信をのぞかせた。
見どころについて聞かれた崎山は、「(幽助で言うと)霊丸を打つシーンがあります。特に、最後の4つめに注目してください」と笑顔。郷本は「原作にもある、幽助と桑原の見事なコラボレーション」、橋本は「額の包帯を取る瞬間」など原作ファンなら思わず気になってしまう場面をアピールした。
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