新田真剣佑が、10月スタートの高畑充希主演ドラマ「同期のサクラ」(毎週水曜夜10:00-11:00、日本テレビ系)に出演することが分かった。新田が連続ドラマにレギュラー出演するのは、2018年1月期の日本テレビ系日曜ドラマ「トドメの接吻(キス)」以来、1年半ぶりとなる。
遊川和彦のオリジナル脚本で描く本作は、スーパーゼネコンの最大手・花村建設を舞台に、「自分の夢に一途で、忖度(そんたく)できない主人公」サクラ(高畑)と彼女を見守る同期たちとの10年間の記録をつづる。
サクラの同期・月村百合役の橋本愛に続き、3人目のキャスト発表となる新田は、同じくサクラの同期・木島葵(きじま・あおい)を演じる。
葵は、入社後配属までの研修期間、サクラと同じグループになった5人のうちの1人。国交省の幹部で厳格な父と、東大卒でエリート官僚の道を進む兄に強いコンプレックスを持っている。
2人に続いて、東大進学を目指すが不合格となり、アメリカの大学に留学。卒業後、日本に帰国して「花村建設」に入社した。
新入社員ながらも「花村建設」の社長を目指すと明言する野心家であり、社長になる野望のためなら、サクラとは対照的に、上司とも部下ともうまくやっていけるキャラクターだ。
また、「葵」の花言葉は、「大望」「野心」などの意味を持つ。「故郷に橋をかける」という明確な夢を持ち、どんな状況にも決して忖度しないサクラと共に10年を過ごすことで、人間として、男として成長していく。
新田は、「今回高畑さんとも橋本さんとも初めてご一緒させていただくので、どんな現場になるのか楽しみにしています。葵の10年間の成長と変化を楽しみながら演じられたらと思っています。3カ月間よろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。
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