映画「二ノ国」を手掛けた日野晃博、リアルさとファンタジーさへのこだわり語る!

2019/08/30 06:00 配信

映画

公開中のアニメーション映画「二ノ国」(C)2019 映画「二ノ国」製作委員会

山崎賢人が声優に初挑戦し、新田真剣佑永野芽郁、さらに宮野真守坂本真綾梶裕貴津田健次郎山寺宏一といった声優チームの他、ムロツヨシ伊武雅刀ら実力派俳優が脇を固める公開中のアニメーション映画「二ノ国」。

製作総指揮/原案・脚本を日野晃博が務め、百瀬義行が監督、音楽を久石譲が手掛けるという日本を代表するドリームメーカーが送る作品だ。高校ではトップクラスの秀才で、車イスで生活している主人公のユウ(山崎)をはじめ、ユウの親友・ハル(新田)、2人の幼なじみでハルの彼女のコトナ/二ノ国の王女アーシャの2役を永野が演じている。

今回、本作の製作総指揮/原案・脚本を手掛けた日野が、本作の主人公ユウ、ハル、コトナたちの絶妙なキャラクター設定について明かした。

本作のドラマのカギを握るのは、高校生のユウと幼なじみで親友のハル、同じく幼なじみのコトナの3人。仲良しの3人組だが、ユウはハルと付き合っているコトナに密かに思いを寄せている。この淡い青春の三角関係が、後のドラマに大きな影響を及ぼしていく。

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