明治製菓株式会社が、「明治手作り女子学園」PRイベントを2月7日、都内で開催し、仲里依紗、原口あきまさが登場した。
「明治手作り女子学園」とは、友達や日ごろお世話になってる人にバレンタインには手作りチョコをあげたいと思っている女の子たちを応援する学園。学園の理事長に仲が、特別講師に原口が選ばれ、2月11日(金)に「バレンタイン特別授業」をWEB動画配信する。「バレンタイン特別授業」では、1限目にいまどきのバレンタイン事情を研究する社会、2限目に簡単デコスプーンチョコに挑戦する家庭科、3限目にバレンタインをテーマに川柳を詠む国語が公開される。
イベントではトークショーを行い、仲は「すごく楽しかったですね。ピンクに囲まれて乙女な気分になって幸せでした。撮影現場の雰囲気は、すごく明るくて、こっちも心の底からウキウキしちゃうような撮影でした」と撮影を振り返った。また「理事長になってうれしいですね。若い女の子に”理事長”って言われると、10代のころが懐かしく感じました」と語った。
一方、原口は「なかなか若い子たちに囲まれる機会がないので楽しかったですね。僕は特別講師で出ましたが、いろんな女の子に逆に勉強させられちゃったなっていう部分が多かったです。僕の物まねのレパートリーの中から社会は渡部陽一さん、国語では明石家さんまさんで出演してます。これは理事長のリクエストだったんです」と明かした。
さらに、原口は「義理チョコはもらうっていうか、頼んでもらってましたね。ずるい作戦を使って、男同士で数を競うんですよ」と過去を振り返り、「僕の時代のバレンタインっていったら、僕たち男子はウキウキしちゃってましたね。僕の学校は焼却炉の前に呼び出されることが多かったんです。僕、呼び出されたことがあって、焼却炉に行ったら女子生徒2人がいて。そしたら『渡辺くんに渡してほしい』って言われたんですよ。そのまま焼却炉に捨ててやりましたよ」と苦い思い出を告白。
女性同士で送り合う“友チョコ”に対して仲は「毎年バレンタインにはお世話になっている方々に作りますね。作ったら自分で食べちゃうので数が足りなくなります。前日に作った方がおいしいので前日に作ります」と話し「私もけっこう友チョコ渡しますね。現場のスタッフさんや、いつもお世話になっている方々に渡すっていう感じで」と明かすと、原口は「昔は友チョコなんてなかったですよね~。普段の感謝の気持ちを込めてっていうことですよね? いや~勘違いしちゃいますよ。『友チョコだから』って言ってくれればいいですけど。ちょっと色気の目線を出されると勘違いしそうですよね(笑)」とコメント。
「ことしのバレンタインは? 」と聞かれた仲は「いろんな方に手作りで渡します。ことしは、流行ってるデコレーションをやってみようかな。いままでデコレーションをしたことがないのでやってみたいですね。デコレーションであげる人の名前とか書いたらかわいくてもらったらうれしいですよね」と答えた。
最後に、仲は「日ごろ感謝している方とか、大好きなお友達とか、本命のチョコを渡したい人とかいろんな人がいると思いますが、自分の思いを手作りチョコにのせて、デコレーションしまくって自分の個性を出して渡してあげてください。そしたら手作りってだけでもらったら本当に喜ばれると思うので、勇気を出していろんな人に配ってください」とメッセージを送った。
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