――「プラス」の配信が始まって、反響などはありましたか?
斉藤:すごく再生数が多いって聞いてます。
ゴリけん:いい感じなんですよね? ちょっと安心しております。
斉藤:ただ運転をしていただけの帰り道が、ちょっと日の目を見るのはうれしいですね。内容も、「プラス」は「見聞録」と違う感じになっているので。
ゴリけん:僕が夏になると下の毛を切るとか、地上波では使えないことを話したりしてます。
矢野:スタッフさん、結構攻めますよね? 使いますよね?
ゴリけん:「誰が喜ぶの?」って感じはしますけど。
斉藤:でも、Twitterとかでは結構評判が良くて。
矢野:「面白かったです」ってコメントが来たりもしますから。
斉藤:どこまで話していいかも、俺たちはもう歯止めが利かなくなってるんで、スタッフがちゃんとした線引きをしてほしいなと(笑)。
――ロケをしている中で、これは「見聞録」じゃなくて「プラス」で話そうって考えも出てきたりしているんでしょうか?
斉藤:そうですね。地上波はファンじゃない人も見るかもしれないじゃないですか。でも、「プラス」は本当にファンの人が見てると思うんで、ファンじゃなかったらわざわざ聞かないような話とかはしようかなって。
――一方で、GYAO!やYahoo! JAPANのトップページに表示されたりもするので、見たことない人が「何だろう?」って見ることもあると思います。
ゴリけん:それなんですよ。
斉藤:そうなってくると違うってことになるよね。新規開拓…ですよね、どうしたらいいですかね?
――じゃあ「プラス」で初めて「ゴリパラ」に触れる方に、こういうノリがあるから知っておいてほしいということはありますか?
斉藤:本当にプライベートで旅をしている感じに限りなく近いです。
矢野:「あなたも一緒に旅をしているんですよ」っていう雰囲気というか、その場にいるような感じを楽しんでいただければうれしいですね。
斉藤:あとは誰でも言えることを言ってるっていう(笑)。見てもらったら分かるんですけど、全くボケてないですから。日頃あったことの文句とかでね。
ゴリけん:いつも「見聞録」で共感されるのが、僕らが嫁から虐げられてるとか、ローカルだから給料が安いとか、そういうことが結構支持されてるんですよ。「うちの家庭もそうや!」って。そういう厳しく正してくれるような嫁がいる3人でしか言えないコソコソ話ですね(笑)。
斉藤:おじさんたちのベランダコソコソトーク(笑)。ファンじゃない人が見る目線としては“あるある”ですよね。うちだけじゃなかった家庭の文句というか。
ゴリけん:嫁には絶対GYAO!でやってるというのは言わないです(笑)。
斉藤:GYAO!だけは嫁に見せられない(笑)。
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