羽島みき、5周年への思い「これから先も神宿を好きでいてもらえるように…」<神宿5周年記念連載(1)>

2019/08/31 08:00 配信

アイドル インタビュー

神宿の羽島みきがたっぷりと語ってくれた撮影=永田正雄


――スカウトされた時のことは覚えていますか?

はい、渋谷で駅の方に向かっている時に声を掛けられました。最初、妹のめいが話し掛けられたので「あ、またか」と思って(笑)。

――いつも、声を掛けられていたわけですね。

そうなんです。私は、さっさと帰りたいというか、次の場所に行きたいという思いが強くて。でも、私のことを見て「お姉さんも、ぜひ!」と。その時はお母さんも一緒にいたんです。

スタッフさんは2人いたんですけど、私たちに話すというよりはお母さんにいろいろ説明してくれて、もし時間があるならもう少し詳しくお話をということになり、スタッフさん2人と私たち3人で話をしました。

――その時のお母さんの反応は?

お母さんは「やるなら最後まで頑張って」って応援してくれました。うちはお父さんも応援してくれて、ワンマンや対バンライブとかを見に来てくれます。

――もともとアイドルに興味はあったんですか?

アイドルは好きでした。幼稚園の頃、モーニング娘。さんやミニモニ。さんが大人気だったんです。歌を聴いて踊ったり、ゲームを買ったりしていました。

――マネをして遊んでいたわけですね。

マネをして歌ったりもしていましたけど、ダンスが好きでクラシックバレエを5歳から習っていたので、歌よりも踊っている時の方が楽しかったです。

――人前で何かをやることに抵抗は?

バレエって踊るだけだから大好きなんです。でも、人前で何かお話しするのは苦手(笑)。

小学生の頃、日直で前に出て何か話をするのが大嫌いでいた。緊張しちゃって泣いたことがあります(笑)。今は楽しくなってきましたけど、デビューした頃は本当にトークが苦手でした。

――MCを担当していた時期があったんですよね?

リーダーだからという理由で(笑)。半年ぐらいだったのかなぁ。1年もやっていないですね。結局、あまりうまくできなかったので、今は妹のめいがMCを担当。完全に任せちゃっています(笑)。

――割と緊張しやすいタイプ?

ステージに立っちゃえば大丈夫! 舞台袖で待機している時間が嫌いなんです。歌ったり踊ったりしている時はアドレナリンが出ているから緊張はしていません。 

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