人気声優をフィーチャーした番組の制作に力を入れるCSチャンネル ファミリー劇場が、声優出演興行として日本屈指の人気を誇る90分間の舞台劇「AD-LIVE 2018」「AD-LIVE 10th annivery ~とてもスケジュールがあいました~」全20公演を、2019年12月よりテレビ初放送することが分かった。
「AD‐LIVE」とは、役柄もセリフも全てアドリブで紡がれる90分間の舞台劇で、決められているのは、世界観のテーマとストーリーの進行に必要な最小限のプロットのみ。出演者は、本番で初めて共演者のキャラクターを知るため、それに適応しながらアドリブ芝居を展開しなければならない。
2018年のテーマは「究極のアドリブ」。決まっているのは世界観と最後の行動のみで、ストーリー自体も、出演者がアドリブで生み出していく。さらに総合プロデューサー・鈴村健一が全公演にストーリーテラー役として出演する。
また、10周年記念の特別公演となった「AD-LIVE 10th annivery ~とてもスケジュールがあいました~」は、1公演に5人の人気声優が出演。さらにストーリーテラー役の1人を加え、物語が描かれる。
2018年に10周年を迎え、ライブビューイングを含め過去最高の11万人を動員した「AD-LIVE 」。記念すべき10周年を彩る公演の数々に注目しよう。
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