「『ここがおいしい!』ってなると、食べてみないと気が済まない」という浅野とまず向かったのは、今回のロケでどうしても行きたいと熱望していた “究極のモチモチ食感”を味わうことができると評判の食パン専門店。毎日1時間ほどで完売してしまうという逸品を前に浅野は、「いや~! やっと食べられる~!」とカメラを忘れて大興奮!
購入したのは、 水分を多く含み、手で触れるだけで崩れてしまいそうな繊細さが自慢の「パン・ド・ミー」。前回、すでに満腹気味だった浜田も「これはうまい!」とガチ絶賛し、「並ぶのも分かるわ」と納得する。
続いて二人は、1975年創業の老舗喫茶店へ。浅野が舞台の初日に差し入れすることもあるという、愛してやまないナイフとフォークで食べるチーズケーキが登場。これにも浜田は「これはうまいな!」と、再び食が止まらない。
そんな中、この日のロケ当日の神戸は、最高気温36.2度の猛暑日で、ディレクターから「“前っちゃん”(カメラマン)も疲れてるから休ませてあげて」と提案が入る。
「疲れたんで」と迷うことなくカメラを下ろしたカメラマンは、すかさずアイスコーヒーを注文し、これには浜田も「めちゃくちゃ!」「アンタ担ぐんが仕事やろ!」とツッコミを入れる。
だが、演者とスタッフはあくまでも“ごぶごぶの関係”ということで、カメラマンは「さっき浜田さんと浅野さんも休んでたんで」と屈しない。さらに、浅野に対して「同い年ですよ」と切り出し、「昔いっしょにロケ行きました」などと絡みまくるカメラマンに、浜田は「演者と勝手にしゃべるな!」と憤慨する。
その後、まだまだ食べ足りない様子の浅野は、さらなる美食を求めて中華街・南京町へと足を運ぶ。「女優さんですよね…」と困惑する浜田をよそに、とどまることを知らない食欲の浅野は、お目当ての店に向かう。
だが、意気揚々と突き進んだ先で、浅野も「なんでやねん!」と思わず関西弁全開になってしまう、まさかの結末が…。
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