白井琴望がキラキラ全力パフォーマンスで魅了！＜SKE48「サマステ」リポート　チームKII編＞

8月18日、テレビ朝日・六本木ヒルズ夏祭りで行われた「SUMMER STATION 音楽LIVE」(以下サマステ)にSKE48が登場。チームE、チームKII、チームSの順に、それぞれ熱いステージパフォーマンスを繰り広げた。

今回は、そのステージの模様から独断と偏見で「劇場で見たいと思うメンバー」を選ぶ企画のチームKII編。

今年も六本木に響いた「回遊魚のキャパシティ」の特大コール

チームKIIは1st公演で行った「会いたかった」公演の表題曲「会いたかった」からステージをスタートすると、そこから現在行っている6th公演「最終ベルが鳴る」まで各公演から1曲ずつを6曲連続で披露。「ウイニングボール」(3rd「ラムネの飲み方」公演)では、竹内彩姫のアクセサリーが飛んでいったり、プレゼントのボールを客席に打つ演出でバッターを務めた惣田紗莉渚が空振りしたりするハプニングも。

また、4th公演の「シアターの女神」では片岡成美がセンターに立ち、「回遊魚のキャパシティ」(6th「最終ベルが鳴る」公演)では、平日開催ということで制限された昨年と違い、声量のリミッターを解除されたファンのコールが爆発。

また、6曲連続披露の後のMCでは、「ちょっといいですか、1つ」と切り出した北野瑠華が、「惣田紗莉渚さんがボールを打つ係だったんですけど、打つタイミングで打てなかったんですよ」と、「ウイニングボール」で空振りした惣田の話を。

北野は「次のサビが2列目だったんですよ、彼女は。だから『いつ打つんだろう』って思ってたら、(次のサビで)私は1列目にいたんですけど、隣に来て。『(打つから)立ち位置を譲って』ってことなのかなと思って、さりちゃん(惣田)を前にしたんですけど…一生打たないんですよ！(笑)」とボールを打たずに踊り続けた惣田にツッコんだ。

これに惣田は「もうすぐ7年目なのにものすごく焦っちゃって、ボールとバットをどうしようって思って…もう記憶がないです(笑)」と自身の混乱ぶりを明かすと、会場からは笑いが起こった。

MCが終わりパフォーマンスに戻ると、チームKIIは“夏曲メドレー”と銘打って「ポニーテールとシュシュ」(AKB48)、「僕らのユリイカ」(NMB48)、「12秒」(HKT48)、「意外にマンゴー」と姉妹グループの楽曲を含む4曲を披露。

そして、劇場公演のWアンコールで人気の高かった「DA DA マシンガン」と最新シングル「FRUSTRATION」で最後まで会場を盛り上げ続け、ファンの興奮も冷めやらぬうちにステージを後にした。