LISMOドラマ「HENCHMEN(ヘンチメン)」で桐谷美玲が謎のマスクマンと意気投合!?

2011/02/10 10:00 配信

ドラマ

笑いあり、アクションありのアンチ・ヒーロー・コメディー作品に挑戦!取材・文=大小田真

auの携帯電話などで視聴できるLISMOオリジナルドラマ第21弾「HENCHMEN(ヘンチメン)」が毎週金曜日に配信中(全4話、各約5分)。主演を務めるのは、10代女性向けファッション誌「セブンティーン」の専属モデルほか、女優としても活躍中の桐谷美玲。また、主題歌「聖者が街にやってくる」をLAUGHIN’NOSEが手掛けている。

桐谷が演じるのは、アパレル業界での就職を志望する女子大生・典子。面接試験の帰り道、HENCHMEN(ヘンチメン)と名乗り反社会的な活動を行う「株式会社 悪玉団」のメンバーと出会いスカウトされる。アパレル系と“暴れる系”を聞き間違えたことを機に、しぶしぶ活動に参加させられた典子だったが、世にはびこる“間違った正義”と戦うHENCHMENたちの活動に理解を示していく―。

笑いあり、アクションありのアンチ・ヒーロー・コメディー作品に挑んだ桐谷に、撮影の舞台裏を聞いた。

―――これまでに出演されたことのないタイプの映像作品だと思われますが、どんな撮影現場でしたか?

台本を読んだ時には不思議な作品だなぁと思いました。ただ、わたし自身も大学3年生なので、周りには就職活動を始めた友達が多いんですよ。そういう意味ではちょっと親近感がわく部分もありました。

―――体力が必要な現場だったとお聞きしましたが。

成り行きでHENCHMENの活動に参加することになったんですけど、まずは訓練をしなきゃいけない…という風にストーリーが展開していくんです。それで、腕立て伏せなどの訓練シーンを実際に撮影したんですけど、日常的にまったく運動をしていないのでかなり大変でした。坂道を何本もダッシュするシーンは特にきつかったですね。数時間後から筋肉痛になって、その痛みが3日間ぐらい続きましたから(笑)。

―――HENCHMENたちはほぼすべてのシーンでマスク(覆面)をしていますよね。表情が見えない相手と演技するのは大変じゃありませんでしたか?

それは意外と気になりませんでした。確かに皆さん、顔全体が覆われているマスクをかぶっていらっしゃいましたけど、目の部分はうっすらと透けて見えていましたし(笑)。あと、HENCHMENたちはとにかく動きが独特でかわいいんです。ですから、体力的には厳しい現場でしたけど、撮影全体はとても楽しかったですね。お芝居をしている最中はもちろん真剣なんですけど、カットが掛かった瞬間にみんなが笑い出す…という感じでした。

―――この作品はアンチヒーロー“コメディー”ということですが、桐谷さんご自身も現場を堪能されていたということですね。

そうなんです。しかも、この作品では就職難という現代の状況や、何が正義で何が悪なのか…という深いテーマも描かれているんですよ。コメディーなのに考えさせられる部分があるのはすごいことですよね。HENCHMENの一人を演じた岡田義徳さんのセリフに、「革命家はすべて“悪”とされてしまう。でも、今の日本には革命が必要なんだ―」というような言葉があるんです。なかなか深いですよね。わたしが演じた典子は、最初はかなりHENCHMENに対して引いているんですけど、「この人たち、覆面の下は意外と真面目なのかもしれない…」ということに気づいていくんです。そういう部分で彼女の成長も描かれています。

―――桐谷さんご自身は、HENCHMENに対する典子のように“嫌いだったけど興味を持てるようになった”という体験はありますか?

食わず嫌いをしていた食べ物とかはいくつかありますね。わたし、コーヒーが苦手だったんです。飲んで「おいしい!」って言う意味が分からなくて(笑)。でも、最近は「意外とおいしいじゃん!!」って思えるようになったんですよ。ちゃんと味わってみたらその良さが分かったという体験です。HENCHMENに対する典子の成長も、同じことなのかもしれませんね。

―――笑えるだけではなく、成長物語でもあるんですね。では、その中でも特にお勧めとなる見どころを教えてください。

HENCHMENはみんな同じ衣装を着ているんですけど、よく見るとそれぞれに個性があるんです。同じマスクなのに、全然違う動きをしていたりするんですよ。とにかくHENCHMENがかわいくて面白いですね。…あっ!、HENCHMENだけじゃなくて、もちろんわたしのことも見てください(笑)。今までお見せしたことのない動きや変顔をしていますし、叫んじゃったりもしていますから、ちゃんとわたしにも注目してくださいね(笑)。