<相棒>“誕生20年目”の新シリーズ放送決定! 水谷豊「実に不思議なドラマです(笑)」

2019/09/03 05:00 配信

ドラマ

水谷豊(左)演じる杉下右京と反町隆史(右)演じる冠城亘のコンビも5年目へ(C)テレビ朝日

2000年に土曜ワイド劇場の1作品として放送されて以来、数々の伝説を打ち立ててきた刑事ドラマ「相棒」(テレビ朝日系)の最新シリーズが、2019年10月より放送されることが分かった。ドラマ誕生から20年目を迎え、テレビ朝日開局60周年となる大きな節目に、「相棒season18」として水谷豊反町隆史演じる“相棒”が再び難事件に挑む。

特命係“3人体制”でスタートした前作「season17」は、放送開始当初から話題を呼び、シーズン平均で前年を上回る15.3%を獲得。常に進化し続ける「相棒」を体現する成績を残した。(数字はビデオリサーチ調べ、関東地区)

「season18」初回スペシャルの舞台は、日本最北端に位置する架空の島“天礼島”。ロンドン旅行からとっくに帰国しているはずの杉下右京(水谷)が消息不明となり、冠城亘(反町)は右京を探すため、最果ての島へ。

しかし、その天礼島では不気味な連続殺人が発生。さらに、島ではひそかに国家を揺るがす陰謀が。島に足止めされた特命係の運命、そして2人は謀略を止められるのか…というストーリーとなる。

そんな本作のため、スタッフ&キャストは北海道で10日間を超える大規模ロケを行った。北海道のダイナミックな景観と最新鋭の映像技術を生かし、圧巻の映像が収録され、かつてないスケールの作品が誕生。 

なお、「相棒」シリーズで北海道を舞台にしたストーリーが描かれるのは、「season6」の開局50周年記念元日スペシャル「寝台特急カシオペア殺人事件!上野~札幌1200kmを走る豪華密室!犯人はこの中にいる!!」以来、約12年ぶりとなる。

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