広瀬すずが樹木希林さんから受けた”1000本ノック”のような厳しい言葉

2019/09/02 06:00 配信

バラエティー

高校生当時に樹木希林さんとCMで共演していた広瀬すずは「希林さんはカットがかかるまでアドリブが続くので『やばーい、どうしよう!』と思っていた」と語る(C)テレビ朝日


樹木希林さんの一周忌を間近に控え、9月10日(火)に特別番組「樹木希林さん特別番組〜おもしろうて、やがて不思議の、樹木希林〜」(夜7:00-8:54、テレビ朝日系)が放送され、広瀬すず又吉直樹ら生前の希林さんとゆかりのあった各界の著名人20人が思い出を語り尽くす。

2018年9月15日、惜しまれつつ天国へと旅立った希林さん。ゲストたちが語るエピソードからは「厳しい人」「自分を偽らない、ごまかさない人」「面白がって生きる、愛情にあふれれた人」「唯一無二の人」といった素顔が浮き彫りにされる。

2015〜17年にCMで希林さんと共演した広瀬は、「それぞれの役の設定はあったのですが、希林さんはせりふを変えて自由にやられる。カットがかかるまでアドリブが続くので、当時高校生だった自分は『やばーい、どうしよう!』と思っていた記憶があります」と撮影当時のエピソードを振り返る。

さらに希林さんから「それじゃ、あなた言わされているわよ」と厳しい言葉も受けたという。広瀬が「1000本ノックみたいだった(笑)」と表現するなど、希林さんの厳しくも優しかった一面が明かされる。