イベントでは、EXITの2人が同作の感想を告白した。
りんたろー。は「太宰という“昭和のチャラ男”を中心に、そのチャラ男にほれた3人の女性たちの人間らしさを、蜷川ワールドの美しい映像で描いた素晴らしい作品ですね。ぜひ見てほしいですね」と明かす。
一方、兼近大樹が「『いと頭悪し』(というイメージ)でやらせてもらってるんで、内容がほぼ頭に入って来ませんでした」とコメントすると、りんたろー。が「やばっ! 前代未聞じゃない?」とツッコミを入れ、笑いを誘った。
そんな中、「“人間失格”だと思った瞬間は?」と聞かれたりんたろー。は「ちょっと前まで老人ホームで働いていたんですけど、おじいちゃんおばあちゃんたちをワゴン車に乗せて近くの公園まで花見に連れていったんです。その帰りにおじいちゃんおばあちゃんをワゴン車から降ろしていたら、1人知らないおじいちゃんが紛れてたんです。その時『介護士失格だな』って思いました」と振り返り、爆笑をさらっていた。
最後に、りんたろー。は「太宰を中心にいろんな人間模様が見られるので、ぜひ美しい映像とともに楽しんでいただけたらと思います」と語り、兼近は「よく分かんないかもしれませんが、テキトーに楽しんじゃってください!!」とチャラくアピールした。
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