今回出演が決まった椎名は「この度は、黒川という人事部長の役をやらせていただくことになりました。もともと建築には興味があり、今でも都心のビルを見上げては『どうやってこんな高いものが作れるんだろう?』と子供のような気持ちになります。
黒川は、そんな素朴な気持ちを忘れず、しかし、会社のために大人としての役割を担っていこうとする人だと考えています」と自身の役どころを紹介。
また本作で脚本を担当する遊川和彦氏について「遊川さんとは以前、スペシャルドラマでご一緒させていただきました。独自の視点を持ち、人や社会の本質を描き切ることのできる方と思っています。今回初めて、連続ドラマでご一緒できることをとてもうれしく思います」と、その印象を明かす。
「会社勤めの経験がない私には、『同期』という感覚がありません。今回の若い方たちに対して、そんなないものねだりのようなうらやましさを抱きながら、同期とは?あるいは仲間、人、社会、人生とは…と思いを巡らせていきたいと考えてます」と、椎名は率直な印象を語っている。
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