神宿、クアトロツアー“ファイナル”はWアンコール!5周年ワンマンへ「私たちの姿を生で見てほしい」

2019/09/03 04:30 配信

アイドル

神宿が広島 CLUB QUATTROで「神が宿る場所~Road to 幕張メッセ~クアトロ大制覇ツアー」広島公演を開催

まさかのダブルアンコールに、メンバーもうれしい困惑!


ラストのMCで、塩見は「私は高校3年間、親元を離れて広島に住んでいたので、すごく思い入れのある地だし、その場所でツアーファイナルを迎えられたことがうれしいです」と笑顔を見せる。

さらに、「昨日で、神宿に加入してちょうど4カ月になったんですよ。この4カ月、自分の人生の中で1番濃かったなって思ったし、つらいことや大変なこともたくさんあるけれど、メンバーと一緒にいたら忘れられる。ステージに出る前に怖くなるときもあるんですけど、みんなの笑顔や、声を聞いたら、不安もなくなるので…」と、感謝を口に。

最後に「幕張まであと1カ月なんですけど、この4人についていきたいなって思うし、今ここにいる皆さんと、いつも応援してくれている皆さんと、幕張のその先まで、一緒に成長していけたら幸せだと思います」と今後に向けて語った。

羽島めいは「私たちは、9月29日(日)に5周年を幕張メッセで迎えます。幕張まで、このツアーで回った中では、広島が一番遠い。でも、一番遠いからこそ来てほしい。

大変なのは重々承知だけど、ここにいるみんなが幕張まで来てくれたら、めちゃめちゃうれしいし、めちゃめちゃ力になるし、何より5周年を迎えた私たちの姿を、みんなの生の目で見てほしいんですよ」と、ファンに語り掛ける。

そして、「だから、みんなに幕張メッセに来てほしいし、もちろん来られない人のためにも、これからもたくさん地方も回るし、広島にも欠かさずに会いにきたいなと思います。これからも神宿をよろしくお願いします。今日は最高のツアーファイナル、ありがとうございました!」と、ファンへの感謝を伝える。

ここでライブは終わりと思われたが、メンバーがステージから去っていった後もアンコールの拍手は鳴り止まず、急きょダブルアンコールでメンバーが三度ステージへ。

ステージに再登場したメンバーだが、歌う曲の用意がないということで、お客さんのリクエストを聞こうと、羽島みきが提案。

羽島めいが「今日歌ってない曲でもいいよ」と客席に問い掛け、最終的に「全身全霊ラプソディ」と「必殺!超神宿旋風」の2曲を歌うことに。

スタッフは急いで音源を用意し、メンバーはその場で曲のつなぎと立ち位置を確認。

ダブルアンコールなど、広島でのツアーファイナルは予定されていた内容を大きく塗り替える盛り上がりで終了となった。