竹内涼真、板垣瑞生&吉柳咲良を絶賛「2人の成長も感じてほしい!」

2019/09/03 16:30 配信

映画

映画「初恋ロスタイム」の完成披露上映会に登壇した板垣瑞生、吉柳咲良

映画「初恋ロスタイム」の完成披露上映会が9月2日に東京都内で開催され、板垣瑞生吉柳咲良竹内涼真石橋杏奈、主題歌を担当した緑黄色社会、河合勇人監督が出席。映画初主演の板垣、映画初出演にして初主演を果たした吉柳というフレッシュな2人を、竹内が絶賛した。

映画初主演は「実感がないです!」(板垣)


本作は、仁科裕貴著の同名小説「初恋ロスタイム」(メディアワークス文庫/KADOKAWA刊)を原作に、諦めぐせを持ち無気力な日々を送る浪人生・相葉孝司(板垣)が、ある日“世界の人、モノ、車…あらゆるものが突然静止する”という不思議な現象に遭遇する恋愛青春ドラマ。

ボーカルダンスグループ「M!LK」のメンバーとしても人気を誇る板垣は、映画初主演について「全然、実感がないです!」と率直な思いを吐露。「これまで、いろいろな先輩の背中を見てきた。自分がその役割をやらせていただくというのは名誉なことだし、ステキなことをさせていただいた」と感激を語った。

新海誠監督作品「天気の子」のヒロイン・陽菜(声:森七菜)の弟・凪役にて声の出演を果たした吉柳だが、実写映画への参加は今回が初めて。「撮影中は緊張や不安があった」と告白し、「板垣さんをはじめ、たくさんの方々に助けてもらいながら、100パーセントの力を出し切ることができた」と周囲に感謝していた。