<奪い愛、夏>愛されキャラのテジュが“狂愛ドラマ”での連ドラ初出演を語る

2019/09/05 06:30 配信

ドラマ インタビュー

【写真を見る】演じる姜は鈴木おさむによる当て書きだという


――周りが悪いキャラだらけだと、そっちをやってみたくなったりしないんですか?

社長秘書の土筆(小手伸也)をやってみたいなって思いました。

――たたかれたり踏まれたりという役ですよね(笑)。

すごく面白いキャラクターじゃないですか。いつか、もっと年を取って経験を積んだら、そんなキャラクターにも挑戦してみたいなという気持ちです。

――そういえば先日、杏役の松本まりかさんの取材をしたんですけど、そのときにテジュさんのことを聞いたら「みんなから愛される不思議な力がある」って言ってましたよ。

本当ですか? あ、でも確かに1つエピソードがあって。田中みな実さんがマンゴーのケーキを差し入れしてくださったことがあったんですけど、僕がそれを食べたときは、僕の出るシーンはもう終わっていたんです。

みな実さんは撮影中だったので、帰るときに「ごちそうさまでした。お先に失礼します」って小さな手紙みたいなものを残していったら、次の撮影のときに「かわいい手紙ありがとうございました」って言っていただいたことはありました(笑)。

――去年から日本に住んでいるとうかがっていますが、お気に入りの場所などはできましたか?

海が好きです。東京は海が近くて、自転車でも海に行くことができるのがいいですよね。

――海が好きな理由は?

広い海を見ていたら、心が洗われる感じがするじゃないですか。ずっとぼーっとしています(笑)。

――最後に、「奪い愛、夏」というタイトルにちなんで、夏に必ずしていることを教えてもらえますか?

韓国にいたときは毎年、夜の海に行ってホタテを焼いて食べたり、石を集めて火を起こして、サムギョプサルを作って食べたりしていました。日本ではやっていいのか分からないのでやってないです。あと、まずはこっちで一緒に行く友達を作らなきゃ(笑)。

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