プロデューサーが明かす、横浜流星の起用理由<いなくなれ、群青>

2019/09/04 18:00 配信

映画

映画「いなくなれ、群青」の公開直前試写会に柳明菜監督と菅原大樹プロデューサーが登場(C)河野裕/新潮社 (C)2019映画「いなくなれ、群青」製作委員会

9月6日(金)より公開の横浜流星主演映画「いなくなれ、群青」の公開直前試写会が9月3日に都内で行われ、柳明菜監督と菅原大樹プロデューサーが登壇し、制作秘話を語った。

本作は、河野裕による小説が原作の青春ミステリー。謎だらけの階段島を舞台に、そこで暮らす主人公・七草(横浜)と、七草の幼なじみ・真辺(飯豊まりえ)の交流を描く物語。

菅原プロデューサーは、本作を映画化しようとしたきっかけについて「原作を書店で見つけて、映像化か舞台化でやりたいなと思っていた。(自分が所属している)エイベックスピクチャーズはアニメを主に作っている会社で、この原作もアニメ向きではあるなと思ったのですが、せっかく作るなら実写化に向けてトライしたいなと思ったのがきっかけです。こういったファンタジー性のある作品を実写で表現することが出来たら、今後新しい映画の作り方が見つけられるかもしれない、ということも考えましたね」と、語った。