“不動のセンター”一ノ瀬みか「私がいる限り安心して付いて来てください!(笑)」<神宿5周年記念連載(2)>

2019/09/07 08:00 配信

アイドル インタビュー 連載

【写真を見る】ウサギのようなキュートなポーズ撮影=永田正雄


原宿全体を巻き込んでお祝い


――そして、3周年のワンマンライブは、ラフォーレ原宿での2DAYS公演!

この時は「Life is やっぱ Beautiful!」と「星空帰り道」をお披露目しました。

ファッションショーも楽しかったですね。私は、初日がモハモハのうさぎモチーフのトップスに、モハモハの白い帽子とスカート。

2日目はブランドオリジナルの柄をあしらったロングのワンピース。私は「Ank Rouge(アンクルージュ)」さんの洋服を着ました。

――“原宿発”のグループだけに、原宿でのライブは感慨深いものが?

もうちょっと“原宿発”ということを前面に出したいと思っていたので、原宿駅に私たちの手書きの文章や写真が掲載されたり、神宮前のビジョンに映像が流れたり、原宿全体を巻き込んで3周年を祝えたことは本当にうれしかったです。

――神宿といえばYouTubeを使ったプロモーション活動も積極的に行っていますね。

もともと神宿としてチャンネルを持っていて、オフカットやMVを公開していたんですけど、今年の1月から私たちで編集した動画を配信するようになったんです。

企画も含めてクリエーティブなことにどんどん挑戦していきたいですね。 

――その2019年1月に結成当時からのメンバーである関口なほさんが勇退。4月からは塩見きらさんが新しく加わり、再び5人で活動することに。

グループの変化については、おそらく私たちではなくファンの皆さんの方が実感しているのかなと。神宿としては、きらが入ったことで、あらためてこれからも自分たちが描いている夢に向かって頑張っていこうという思いが強いです。

――さて、ここからは連載企画として、みかさんの主観で他のメンバーを紹介していただきたいと思います。まずは誰から行きましょうか?

じゃあ、MC順ということで青色担当の羽島めいから! 

めいりんは一番私のそばにいてくれる人。仲間でありライバルのような存在。だからこそ、昔からけんかすることが多い。たぶん、お姉ちゃんのみきよりもけんかしているかも(笑)。その分、絆が深いのかなと思っています。

――続いては?

ピンク色担当の小山ひなですね。ひなは一番冷静でいてくれる存在。

ファンのみんなに対しては“メンヘラ”みたいな感じというか(笑)、それは別に間違っていないし 演技でもないんですけど、実は一番冷静に神宿に対してちゃんと意見を持っていてくれるんです。だから、すごく頼りにしています。

――順番で言うと…?

次は黄色担当の羽島みき。みきは一番変わらない存在。いろんな意味でそうなんですけど、デビューの時から一番見た目も変わらず、ずっとかわいい。誰に対しても、どんな状況でもみきはみき。

それ以上でも、それ以下でもない。そういう信頼できるところがあるから一緒にいると安心できるんです。

――最後は、きらさん!

緑色担当の塩見きらは、神宿にとっての新しい風。一番「神宿のことをちゃんと売りたい!」って思っているんです。だから、私にもかみついてくることがあって(笑)。

それはうれしいことでもあり、めいと同じく私にとってライバルのような存在になる可能性がある子。

ライバルどころか、私が追い越されてしまうことも十分にあります(笑)。そのぐらいの危機感を持っています。

そういう意味では、メンバー同士で切磋琢磨している今の状況は楽しいし、ワクワクしています。

きらの加入はいい刺激になっていますけど、私たちの方がきらよりも5年ぐらい長く活動しているので、何かあったら全力で助けてあげたいですね。

――9月29日(日)に幕張メッセで開催される5周年記念のワンマンライブに向けて意気込みをお願いします。

10年先のビジョンを見据えた上でメンバー全員と話し合い、幕張メッセでのライブをこのタイミングでやろうと決めました。

皆さんには楽しみにしておいてほしいので、まだ詳細は明かしません(笑)。

今までお世話になった方たちへの感謝もありますし、ファンの皆さんと一緒にお祝いができるパーティーのようなライブにしたいですね。友達を誘って気軽に見に来ていただけたらうれしいです!

――最後に今後の野望を!

一ノ瀬みか個人としては、もっと私自身の存在を肯定してくださる人が増えていけばファンの方たちへの還元になると思っているので、さらなる影響力をしっかりと持って、私の“哲学”でいろんな人を救いたいです。

神宿としては…、これから先も私がいる限り安心して付いて来てください!(笑)