2位「なつぞら」(毎週月~土曜朝8:00-8:15、NHK総合)9588pt
天陽(吉沢亮)が亡くなった悲しみで、SNS上では“ロス”の声が駆け巡った第134話。9月4日放送の第135話は、主人公・なつ(広瀬すず)も天陽の死と向き合った。
なつは娘の優(増田光桜)を連れて天陽の家を訪ねる。天陽の父・正治(戸次重幸)と母・タミ(小林綾子)は、「最後に家族に会いたくて」病院から帰って来てくれたのだと語る。
そして、離農を考えていると言う正治。天陽の兄・陽平(犬飼貴丈)は天陽の妻・靖枝(大原櫻子)に絵を売れば当面の生活費にはなると告げるが、靖枝は「嫌です」と訴えかける。
大原が迫真の演技で見せた靖枝の魂の叫びは、多くの視聴者の涙を誘った。
その後、なつは天陽のアトリエで、天陽の自画像と向き合う。幼い頃や、なつが上京する前の2人のシーンも挟み込まれつつ、天陽が姿を現してなつを応援した。そのシーンは公式アカウントにもアップされ、「最初から最後まで大泣きしました」といったコメントが寄せられた。
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