AKB48の20thシングル「桜の木になろう」の発売を記念して、同級生・卒業生向けSNS「セレンド」で実施される「つながれ母校選手権」のプレス発表会が、2月10日、都内にて行われ、AKB48の大島優子、前田敦子、篠田麻里子、板野友美、渡辺麻友、高橋みなみ、小嶋陽菜が登場した。
同企画は、同級生と交流するためのSNS「セレンド」にて、学校対抗形式で登録者数を競い合い、優勝校にはAKB48によるスペシャルライブや校歌を歌ったCDなどの特典がプレゼントされというもの。開催期間には中間発表イベントのほか、AKB48によるサプライズ企画も用意されている。
メンバーたちは「自分の地元や母校に行きたい!!」とそれぞれ胸をはずませ、高橋は「普段握手会などでなかなか行けない北海道の端の方とか、沖縄の離島に行ってみたい」と、遠方のファンを気遣った。大島は「本当は参加してくださった全校に会いに行きたい」と惜しんだが、「優勝校ではライブをさせていただくので、先生も含めてみんなでAKBの曲を踊れるようになってくれると盛り上がると思います」と呼びかけた。
また、メンバーに学生時代の思い出を問うと、同じ高校に通っていた前田、高橋、板野は「一緒にお弁当を持って通学して、お勉強会とかしてたよね」と振り返り、「なんとか卒業できてよかった~」と本音を。現役女子高生の渡辺は、「ことしは高校生活最後の1年なのでたくさん思い出を作りたいです!」と意気込んだ。さらに大島は「栃木県出身なので、実はヘルメットをかぶって自転車通学していました(笑)」、小嶋は「学校の裏をボビー・オロゴンさんが走ってるっていう都市伝説が流れた」と明かし、笑いを誘った。また、最年少の渡辺が「2年前の中学の卒業式でアンジェラ・アキさんの『手紙~ 拝啓 十五の君へ~』を合唱しました」と話すと、メンバーは「えー! 現代っ子だね!!」と驚き、大島は「わたしは『仰げば尊し』で号泣したよ。ジェネレーションギャップだね」と笑った。
最後に、高橋が「新曲『桜の木になろう』は、新たな一歩を踏み出す人の背中をぽんっと押してくれる曲です。母校の皆さんが1つになって何かを成し遂げるのはすてきなことだと思いますので、ぜひたくさんの方に参加していただきたいです」とPRした。
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