ドランクドラゴン・鈴木拓が塚地武雅とのギャラ折半を拒絶!?

2011/02/11 14:13 配信

バラエティー 芸能一般

新曲「スベルトン」の発売記念イベントを開催したスベルトンズ

フジテレビ系のバラエティー番組「はねるのトびら」から誕生したユニット・スベルトンズのCD「スベルトン」発売記念イベントが2月11日、神奈川・ラゾーナ川崎で行われ、スベルトンズのキングコング・西野亮廣、ロバート・山本博、ドランクドラゴン・鈴木拓が握手会を開催した。

イベントでは、スベルトンズの3人がラゾーナ川崎に集まった約5000人のファンの前で、新曲「スベルトン」を披露。怪しく不思議なダンスで会場の子供たちからの声援に応えた。

歌い終わった3人はファンの前であいさつ。西野が「朝の6時30分から来てくれたファンもおるらしいし、大阪から来てくれた人もおる」と語ると、山本も「そんなに(スベルトンズが)いいの?」と自身の人気に驚きを隠せない様子でコメント。またこの日は、関東地方で雪が降ったこともあり、鈴木は「年間にそう何度も降らないのに、こんなイベントの日に限って雪が降る」と会場を笑わせた。

悪天候の中でたくさんのファンが駆け付けたにもかかわらず、終了後の囲み取材では、鈴木が「今回がラストシングル。人気も実力もないから」と謙虚に語ると、西野も「才能、実力のある人(はねトびのほかのメンバー)がテレビに出られてないから」と遠慮がちにコメント。「次はないです」と3人が口をそろえて断言した。

また、「CDがヒットしたらたくさんお金が入りますよ」と記者から振られた鈴木は、「これは僕が稼いだお金なので」と、相方・塚地武雅と印税を折半にしないことを宣言。だが、西野から「(スベルトンズは)そんなに息長くないで!」と釘を刺され、「ちゃんと分けます。『スベルトンズの時に分けただろ!』って言えるようにしておかないと」と前言を撤回していた。