――ご自身は実際屋上にいちゃう系男子はどう思いますか?
屋上という空間には憧れを持っていましたけど、鍵がかかっていたのであまり見たことはなく、立ち入ったこともなかったので、屋上での撮影が多くてテンション上がりますね。
ステキな景色が広がっていたのでずーっといたくなるような、太陽には近かったですけど、僕はイケないことをしている気がしながらもいいなー屋上って思いました。雰囲気ありますね。
――作品の魅力はどんなところでしょう?
まずは映像美ですかね、僕らも完成してみないと分からないところはありますけど、いざ完成したものを見たときにすごく吸い込まれる。
勝手に思い描いていたイメージは少し薄暗いようなイメージだったんですね。でも映像で見たときに、タイトルにもありますけど「群青」、決してカラフルではないんですけど、一個一個の色が濃いというか、たぶんそれは出ているキャラクターであり、役者さんであり、すごく個性を持った、大人しいことも個性だし、表現力がないことも個性だし、粒だった人たちが登場人物も多いなっていう。
そういう意味では色が濃いなと、それが映像の濃さとすごくマッチしているなと思いました。
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