――収録を終えての感想をお願いします。
佐藤:自分もよくSNS、動画サイトで若者のクリエーティブな面白動画を撮るタイプなんですけど、それでも見た事ない人や、昔から知っている人が出てきて、本当に面白かったです。今後、アーティストとしての活動に生かせるものもたくさんあったので楽しかったです。
ゆきぽよ:日本の若者がこんな面白いものを作るって事は、将来の日本のエンターテインメントはもっとすごい事になるんじゃないかなって…。メチャメチャ楽しみだなと思います。
秋山:(世界のクリエーターのドンとして)みんなが自由にやってくれていて安心しました(笑)。世の中に負けちゃって、自分たちがやっている事はうけないだろって自粛せずに好きなものを発信しているから、これからのクリエーターたちはもっともっと上に行けるんじゃないかなって僕は思います。だから若手は僕に一回話を通してほしい(笑)。みかじめ料みたいなものはいただきたいですね(笑)。
――もし、ご自身がメガホンを取るとしたらどのような動画を作ってみたいですか?
ゆきぽよ:メーク動画は普段から週に一回くらい上げさせてもらっていて…。メークはメチャメチャ得意なんで、おじさんにギャルメークしたり、いろいろやってみたいなって思います。
佐藤:僕は手先の細かい作業が好きで、昔から器用と言われてきたので、1コマずつ動かして写真を撮るコマ撮りをやってみたいです。ライブができるリハーサルから本番まで。本番前にちょっと流してみたいですね。今、絶賛ライブのリハーサルをしているので、毎日いろいろな事を考えています。今日はものすごくいいヒントをもらいましたね。
――秋山さんは、どんな時にアイデアが降りてくるのでしょうか?
秋山:だいたい「喫茶室ルノアール」にいる時ですね(笑)。ほとんど喫茶店ですかね。喫茶店があるからアイデアが生まれる。長居できる純喫茶は大事ですね。
――クリエーターズ・ファイルのアイデアストックはまだありますか?
秋山:いろいろ、まだパターンがいっぱいありますので…。1回、妖怪をやっちゃったんでね(笑)。自分が現場に行かなくていい、絵だけの時があった(笑)。喰らう人(くらうど)って妖怪をやったんですけど、ただただ手抜きしたくて…(笑)。そういうパターンもあるので、まだ続けられますよね。
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