<キングオブコント>やさしいズ、2018年決勝進出も…ライブ動員80人「そろそろ見つけてもらいたい!」

2019/09/21 09:40 配信

バラエティー

【写真を見る】今年はテッペン獲ったる!気迫十分のやさしいズ撮影=阿部岳人


9月21日(土)に決勝戦が生放送される「キングオブコント2019」(夜6:55-9:54ほか、TBS系※一部地域は夜7:00より放送)。WEBザテレビジョンでは準決勝進出全組へのインタビューを実施、意気込みなどを語ってもらった。本記事ではやさしいズのコメントを紹介する。

「キングオブコント」は優勝賞金1000万円を目指し、"コント"で熱いバトルを繰り広げ日本一を決める大会。2019年で12回目の開催となり、過去には東京03、ロバート、バイきんぐ、かまいたち、ハナコらが優勝を決めている。

2019年の総エントリー数は2413組で、準決勝出場は34組。その中から、決勝に進むことができるのは10組という狭き門となっている。

やさしいズは、2011年にコンビ結成。吉本興業に所属する佐伯元輝(写真左)とタイ(写真右)のコンビ。準決勝までの厳しい闘いをくぐり抜けてきたやさしいズの“思い”とは?また優勝する自信は?

(※決勝進出者の発表は21日の大会当日です。本インタビューは、出場者自身も準決勝の結果を知らない状態で行っています)

「先にいるヤツ“悲しみ”、後から出てくるヤツ“ハッピー”」


――2018年大会では決勝に進出されている、やさしいズさん。自分たちのコントを一言でいうと?

タイ:先にいるヤツ“悲しみ”、後から出てくるヤツ“ハッピー”です。

――なるほど…?佐伯さんは、複雑な顔をしてらっしゃいますけど(笑)。

佐伯元輝:いやいや。コントの内容を短くしたら、そうなるなって(笑)。

タイ:前に、言われたことがあるんです。「絶対に悪いヤツが出てくるから、わかりやすいよね」って。

佐伯:そしてやさしいヤツも出てくるから、「さすがやさしいズ」と言われます。

タイ:そんなつもりでコンビ名をつけたわけじゃないんですけどね(笑)。