三浦翔平、矢本悠馬、崎山つばさ、須賀健太が火星に移住!? ドラマ&舞台の連動プロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」が制作決定

2019/09/10 12:00 配信

ドラマ

WOWOWでは、鈴木おさむが手掛けるオリジナルドラマと舞台が連動したプロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」を制作することが決定。併せて、舞台版のキャスト4名が明らかになった。

舞台版「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」に出演する(左上から時計回りに)三浦翔平、矢本悠馬、須賀健太、崎山つばさ


WOWOWオリジナルドラマ×舞台プロジェクト「ワケあって火星に住みました~エラバレシ4ニン~」は、実在する火星移住計画「マーズワンプロジェクト」に着想を得た、火星が舞台のシチュエーションコメディー。

2030年、科学者たちは火星移住を実現するため、まず4人の精鋭たちを火星に送り込み人類の未来を託すことに。本作では、そんな「選ばれし4人」が一体どのような職業、性格の人々で、どのような組み合わせがふさわしいのか、科学者たちがシュミレーションを通して考えていく。

ドラマ版は、毎週異なるキャストが登場するオムニバス形式。集まった4人のやり取りから、“火星への移住者4人”の組み合わせを試行錯誤していく。全6話、総勢24名のキャストについては後日発表される。

一方、舞台版のキャストには、三浦翔平矢本悠馬崎山つばさ須賀健太の4人が決定。それぞれがどのような役どころを演じるのかにも注目だ。

「ありそうでなかったSFスペース人間ドラマになった」(鈴木おさむ)


【写真を見る】ドラマと舞台の両方を手がける鈴木おさむは、「皆さんもこの4人に選ばれたつもりになって、ご覧ください!」とアピール


実際に起こりうるかも知れない未来の話として、単なるコメディーにとどまらない、「知的好奇心をくすぐるシチュエーションコメディー」となる本作。

ドラマの脚本、及び舞台の演出・脚本を担当する鈴木おさむは、「今回、プロデューサーさんから、実際に火星に移住するための計画として、4人1チーム、様々な職業の人を住ませるシミュレーションが動き出していると聞きました。

それをドラマと舞台の連動でやりたいと。火星に移住することが、夢ではなくなった時代に、火星を舞台にした1シチュエーションドラマ。こんな、難しくやりがいのあることはないと燃えました!

案の定、作っていく過程で、とてつもなく苦労しましたが、ありそうでなかったSFスペース人間ドラマになったと思っています。皆さんも、この4人に選ばれたつもりになって、ご覧ください!」とメッセージを寄せた。

ドラマは2020年1月より、WOWOWにて放送開始。舞台は2020年5月より、東京及び大阪にて上演が予定されている。宇宙が舞台の新感覚シチュエーションコメディーに期待しよう。