2.5次元俳優・納谷健&新喜劇女優・小寺真理が、さらば森田の“後輩”に!

2019/09/10 07:00 配信

ドラマ

西大阪出版・京橋正樹役 納谷健


――このドラマへの出演が決まっていかがでしたか?

映像、特に、ドラマ出演というのは初めてなので純粋にすごくうれしかったです。いつも舞台で活動しているので、どういう現場なんだろうっていうワクワクと、大好きな芸人の1人、森田さんと共演できるといういろんなドキドキで撮影が待ち遠しかったです。でも現場に入ってみると、森田さんがすごく面白くて、みんなが安心して森田さんの船に乗っている感じです。

――京橋という役をどう演じたいですか?

一見チャラいけど、仕事は真面目にやっているタイプかなと思います。猪又に対しては、先輩であっても面白い先輩ならば堂々とイジっていくようなところは、自分も似ている部分があるので、楽しんでやっています。

――ドラマへの意気込みやメッセージを教えてください。

舞台と違って、テレビでは映る部分も決まっているので、1シーンずつどう見せようか集中して頑張ろうと思います。“喪女”というテーマではありますが、恋愛に悩んでいる人や、もう1歩自分を解放したい!と思う人に見てほしいなと思います。

西大阪出版・寺田綾子役 小寺真理


――このドラマへの出演が決まっていかがでしたか?

ドラマに出るのが夢だったのでとってもうれしいです。地上波の連ドラにレギュラー出演するのは初めてなので、「スケジュールの調整を…」と思っていたら、「全8話分ですが、撮影は1日で終わります」と言われて、「えっ!1日!?」って、マネジャーと一緒に驚きました(笑)。

――主演・森田さんの印象は?

実は、あるイベントでご一緒したんですが、私が森田さんをビンタするという役回りで。森田さんからも「ビンタ以来ですね?」って言われました(笑)。“ブサイク芸人”と言われている森田さんですが、そんなことないやろ…と思っていたんです。でも、実際に現場でお会いしたら、やっぱりブサイクでした(笑)。カッコつけて脚を上げるシーンがあったんですが、「短っ!」って思わずツッコミたくなるような。でもそれは、森田さんが猪又の役作りをしているんだろうなと思ってます!

――寺田綾子という役をどう演じたいですか?

このドラマの中でも一番の新人の役なので、新喜劇での初心を思い出して頑張ろうと思います!

新喜劇と違って、そんなに声を張らなくてもいいんだなとか、同じことを何度もやるんだなとか、新しい発見があります。現場のいろいろな人の意見を新人の気持ちで聞きながら頑張ります!

西大阪出版文芸編集部編集長・福島由秀役 森脇健児


――このドラマへの出演が決まって、いかがでしたか?

“編集長”という役をやる年齢になったんだなーと実感しています。編集長席に座ってみると、ここに座っている人はすごい責任を背負ってるんだろうなと。猪又くんみたいな、できるんかできひんのか分からない部下や、若手たちにも、「頼むで」って言いながら仕事するんですからね。ただ、僕は役者ではないので、僕に声をかけてくれたからには、森脇健児らしさも出しながらやっていけたらいいなと思いますね。

――このドラマの見どころはどんなところですか?

どこかしらにみんな共感できるところがあるんじゃないでしょうか。ドラマやからだいぶ極端に描かれてるけど、「変わってる」と言われてもその中に一つ筋が通ってる部分もある。昔はみんな一緒やないとあかんかったけど、今はそれも個性って言われる時代ですからね。自分にも当てはめながら「こんな部分はどこかにあるはず…」と思いながら見てほしいですね。

西大阪出版専務・今宮剛志役 山本浩之


――このドラマへの出演が決まっていかがでしたか?

声をかけてもらってありがたいですね。現場のスタッフもみんな知った顔ばかりですし、脚本も面白いので、早く仕上がりが見たいです。1話からラストまで、どんな流れができていくのか楽しみですね。

――専務・今宮という役どころについて

カンテレを退社しサラリーマンを辞めた時点で、役員になることはないと思っていましたけど、おかげさまでカンテレの同期の誰よりも早く出世しました(笑)。ただ、実際には会社の役員なんて想像がつかないので、どういう振る舞いが専務らしいのかな…と考えながら現場に入っています。実はドラマの中では、今宮だけが知っているある秘密をほのめかしていく鍵を握る役なので、各話のラストで、「ん?どういうことなん?」と思ってもらえるように頑張りたいと思います。