――コンビとしてのポイントや強みは?
川村:あまり、ほかの芸人との絡みがないので、誰にも知られてないというのはありますね。
小俣勇二:無名っていうか…。
――フレッシュということでしょうか?
川村:フレッシュというのも僕ら自身にはなさそうですよね…(笑)。強みっていわれると何だろうな。“変”っていうのが強みなんでしょうか。
小俣:全然知られてないというのが、強みになってるのかなとは思います。
――M-1グランプリの決勝に出始めたころの、麒麟さんや笑い飯さんのような感じですね。キングオブコントでは“ジョナサン枠”と言われるようになるかもしれません。
川村:あー!すごいですね、それは!!
小俣:将来的にね。
――キングオブコントは何回目の出場に?
川村:いかすぜジョナサンとしては2回目になりますね。“川俣”時代はずっと1回戦で落ちていて、準決勝は完全に初です。
正直、マネージャーにも言われたんですけど、「もう目標は達成した」っていう気分で(笑)。ここからも頑張りたいですけど、俺ら自身も「すごいとこに来ちゃったな」というのはあります。
小俣:ことしの目標は「1回戦突破」だったんで。ことし初めて1回戦突破して、そのまま準決勝まで来てしまったので。ここまで来れるとは思ってなかったです。
川村:僕らも本当に予想外ですし、全員予想外だと思います。
――決勝進出者発表が、楽しみですね。
川村:頑張りたいです。ホント、ここまで来たら決勝に行きたいです!