――今回のネタへの思い入れや自信のほどをお聞かせください。
川村:できたのが2年前の冬とかかな。
小俣:完成したのが2年前で、その素みたいなのはもっと前から。
川村:核となる部分は前からあって、徐々に調整していって、ほぼ完成したのが今年みたいな感じですね。
初めからウケてはいたんですけど、会場によってはウケないこともあって。少し変更したことで、万人ウケするようになったというか。
小俣:キングオブコントの開催中に、いい展開が見つかりました。
――準決勝でのライバルや意識しているコンビを挙げるとすると?
川村:お会いしたことのあるコンビだと、かが屋さんとパーパーさんは、ずっと昔に僕らがマセキ芸能社のオーディションに行ってたときにお会いしたことがあって親近感があるのと、一緒にやっていたので面白いことも知ってます。
あとの方にはホントにお会いしたこともないので、みんな面白い人たちというイメージです。「すごい人たち」という感じですね。
小俣:“テレビで見る人”という感覚です。
――今回の出場にあたり、親しくしている先輩芸人さんから掛けられたお言葉などはありますか?
川村:まぁ…ホントにあまり親しくしてないんですよね…。
僕らの中であこがれていて、かつ親交があるのが、以前オフィス北野にいらっしゃったランジャタイさん(※現在はグレープカンパニー所属)という、ライブシーンで活躍されてる方なんですけど。
以前、めちゃくちゃシュールなネタを観客5人くらいの前でやったときに、ランジャタイさんがMCで「君たちメチャクチャ面白いね。きっと売れるよ」って言っていただいたのは、よく覚えています。
小俣:あとは、全くいないです。有名な先輩と、まず知り合いじゃないですし(笑)。