――続いて「DAWN DAWGS~朝焼けの旅路~」についてお聞かせいただきたいのですが、こちらはどんな内容なのか教えていただけますか?
すごく簡単に言えばコメディーなんですけど、ヴァンパイアが人間の世界を支配していくという話で、「人間がどうやってヴァンパイアに向かっていくか?」という話です。
ストーリー的にはすごくシンプルで、分かりやすくて、ワンシーンごとにコメディーチックなものが組み込まれています。
――最終的にはヴァンパイアを倒すんですね。
それは、見てからのお楽しみですね!(笑)
――こちらではヒロインということですが、どういったキャラクターですか?
頭脳派の研究者で、ヴァンパイアを倒すために結構重要な関わり方をしていて、すごく重要な任務を任されている役柄です。私自身は頭良くないので、役作りが難しいですね。「頭を良く見せるためには、どうしたらいいか?」ということを考えながら常日頃、稽古に臨んでいます。
――頭の良さを、どんな感じで演出しましょうか?
頭の良い人は、喋るのが早いイメージで、私が3文字喋る間に、東大生とかは10文字くらい喋るというか、頭の回転が速いというか。なので、喋り方を早くしてみようと思って、訓練中です。
私、喋るの遅いので、かんじゃうんです。「そこから始めないとな…」という感じです。あと、アクションとかダンスとかラップとか、たくさんパフォーマンスが詰まってるので、その練習もしています。
――役作りに加えて、そういった練習もあって大変ですね。
はい。基本シンプルなストーリーなんですが、その中にいろんなパフォーマンスがあるので、ミュージカルでもないし、ダンスショーでもないし…「これは何なんだろう?」と思いながら見ていただける、テーマパークに来ているような感覚が味わえる、壮大なエンターテインメントです!
――見てもらいたい部分など、見どころを教えていただけますか?
私自身だと、これまで映像のお仕事をやらせていただく機会が多く、動いたりダンスだったり、アクションはやったことがないので、新たな工藤綾乃が見られると思います。
歌を歌うかもしれないし、アクションをやっているかもしれません!
――格好良いアクションが見られるかもしれないんですね。
そうですね。頭が良い、頭脳派の格好良い役なので、クールな工藤綾乃が見られると思います。
――新たな一面を楽しみに待っています。
はい! 新たな一面ですね!!
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