2019/09/10 23:40 配信
おなじみの、はらの「イェーイ!」の掛け声とともに登場した、ゆにばーす(はら、川瀬名人)。あいさつに続き、川瀬が芸人としての思いを、名作スポーツ漫画のセリフ「諦めたらそこで試合終了ですよ」を引用しながら熱く語る中、唐突に「アイドルになりたい!」と無謀なことを口にするはら。川瀬は即座に「試合終了!」と通告し、会場を笑わせる。そしてアイドルの話から、出待ちのファンの話題へ。はらの“ブサカワ”なキャラを生かした漫才を繰り広げた。
ジャルジャル(後藤淳平、福徳秀介)は、コント「よく知らない人」を。街角に一人たたずむ福徳を、遠くから「おーい」と呼ぶ声が。そこに、後藤扮(ふん)する腰までの長髪の男が現れると、その絶妙な気持ち悪さに会場からは悲鳴が上がる。「よく知らない人が近づいてきますよ~」と、ニヤニヤしながらゆっくりゆっくり福徳に近づいてくる長髪男。知らない人だからこそ感じる、そこはかとない恐怖に追い詰められる福徳だったが…そこで思わぬ反撃を開始! ジャルジャルらしいシュールな世界観のコントで、実力を見せつけた。
和牛(水田信二、川西賢志郎)は、「カツ丼の歌」の漫才を。元料理人という経験を生かし、これを歌えば料理の作り方が覚えられる“お料理ソング”を作った、という水田。川西にも合いの手で参加してほしいと「カツ丼の歌」をお披露目し始めると、子ども向けの曲調ではなく、まさかのヴィジュアル系? 「イメージと違う…」と困惑する川西を力ずくで巻き込み、「カツ丼の歌」を振り付きで完成させていくのだが…。ノリノリの水田のみならず、渋々付き合わされる川西のボヤキ交じりのツッコミもさえわたっていた。
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