ロバート、千鳥、ノンスタ、和牛ら集結!! 漫才&コントの王者と注目の若手芸人が渾身のネタを披露!<大阪チャンネル「スマホ劇場」>

2019/09/10 23:40 配信

バラエティー

かまいたち


「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」でコントを披露するかまいたち (山内健司、濱家隆一)


かまいたち(濱家隆一、山内健司)は、コント「似顔絵」を。街中で絵を描く画家(濱家)に、パンチパーマにサングラスの男(山内)が「兄ちゃん、めちゃめちゃうまいやん。ちょっと俺の似顔絵描いて」と声を掛ける。画家は快諾するが、男の似顔絵は何度描き直しても、なぜか…? 一見気弱そうに見える画家と、一見コワモテな男の、予想のつかないやりとりの行方は爆笑必至。

似顔絵を描いてもらいたいのに、出来上がってくるのは“リアルな豚”ばかり。パンチパーマの男(山内健司)が怒りに震えていると、画家(濱家隆一)はパニックに陥り…


とろサーモン


「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」でコントを披露するとろサーモン (村田秀亮、久保田かずのぶ)


収録も終盤を迎えた頃に登場したのは、とろサーモン(久保田かずのぶ、村田秀亮)。久保田は、観覧客に「うれしいですね、こんな時間に…深夜の暇人どもが!」といきなり悪態をつき、まずはひと笑い。街で肩がぶつかっても謝らない人にムカつくという村田が、「ちょっと練習させて」と漫才を始めようとすると、久保田は「客をなめるな!」とブチ切れ。「ミニコント風の漫才でよく“練習さしてくれ”っていうけど、その“本番”を見たことありますか?」と観覧客に問い掛け、笑わせた。

苦節15年を経て、2017年の「M-1グランプリ」で見事チャンピオンの座を勝ち取ったとろサーモン。この日も、掛け値なしに“面白い漫才”をひたすら演じ続けた


ロバート


「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」でコントを披露するロバート (山本博、馬場裕之、秋山竜次)


ロバート(山本博、秋山竜次、馬場裕之)は、コント「人間ドック」を。病院で、人間ドックの診断結果を待つサラリーマン風の山本と馬場。「緊張しますね」という山本の声に、うつ伏せていた馬場が顔を上げると…その明らかに体調がおかしそうな風貌に、会場からは悲鳴交じりの笑いが。そこに、長州力風のカツラを逆向きにかぶっているとおぼしき個性的なヘアスタイルで、裸に白衣をまとい、電話していないのに電話しているように話す、“キャラの渋滞”状態の秋山先生が登場すると、会場はさらに大きな笑い声に包まれる。一挙一動がツッコミどころだらけの秋山先生と、顔面蒼白ながらもなぜか超プラス思考の馬場、そして唯一の常識人・山本の3人が、実にロバートらしい王道コントを繰り広げた。

「クリエイターズ・ファイル」が大人気の秋山竜次をはじめ、個々の活動でも多忙なロバートだが、3人そろって演じる爆笑コントは、やはり絶品


銀シャリ


「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」で漫才を披露する銀シャリ (鰻和弘、橋本直)


最後に登場したのは、銀シャリ(鰻和弘、橋本直)。客席を見渡しながら、「僕らはこういう仕事してますが、社会人の方は大変ですよね」と気持ちをおもんばかる鰻。ところが、「毎日、同じ時間に“しっきん”(出勤)せんとあかん」「毎日“ざんにょう”(残業)」などと続け、橋本から「出切ってなかったんか!」と、もっともなツッコミが。しっかりつかんだところで、漫才本編へ。ストレス発散には新しい趣味がお薦めという鰻は、今ハマっている「編み物」の話を。鰻の愛嬌(あいきょう)あふれるボケと、橋本の鋭い例えツッコミがさえわたり、M-1王者らしい漫才で締めくくった。

「M-1グランプリ2016」王者、銀シャリ。鰻和弘のどこかかわいらしいボケ、橋本直の語彙力豊富なツッコミ…いい意味で「M-1」当時と全く変わらない爆笑漫才を披露した


豪華10組の人気芸人たちが登場するライブ特番「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」は、映像配信サービス「大阪チャンネル」で配信中。

「スマホ劇場OPEN記念ライブ~お笑い夏の陣~」は、映像配信サービス「大阪チャンネル」にて配信中