さらに、撮影を振り返り「暑い夏にこういう怖い話を撮ると、やっぱり肌寒く、ゾワゾワってなりますね。実際に赤い女がほんとに怖く、お話自体もすごく怖いので、私自身、家に一人でいると、赤い女を探してしまいます(笑)。
どこかにいるんじゃないかなと…。撮影期間中はずっと警戒しています(笑)」と明かす。
番組ファンに向けて「20周年ということで、この“赤い執着”を含めて、どのエピソードも、今まで以上にさらに気合いの入った怖い作品になっていると思うので、ぜひ楽しんで頂けたらうれしいなと思います!」とアピールした。
宮岡真衣(中条)は、半年前に事故で両親を亡くし、幼い妹の宮岡彩花と生活していた。
生計を立てるため、大学も辞め、休みなく働く真衣は、ある日、仕事からの帰路に自分の住む団地のエレベーターから出ると何か気配を感じ、団地の下を見ると全身真っ赤な女がこちらを見上げている。
最初は、同じ団地の住人だろうと思った真衣は、アルバイト先の居酒屋の常連客・吉岡にも笑い話のように話し、普通に生活をしていた。
しかし徐々に違和感を覚え、吉岡の職場の後輩・大谷から突然「最近、何かおかしなこと、なかったですか?」と聞かれる。そして、この赤い女によって、身の毛もよだつような恐怖が真衣に襲いかかる…。
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