二階堂ふみ、“太宰治の最後の女”役に「自分の全てを懸けて参加させていただいた」<Interview>

2019/09/14 08:00 配信

映画 インタビュー

小栗旬が、天才作家・太宰治を演じる映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」が、9月13日より全国公開中。

“太宰治にとって最後の女性”である愛人・山崎富栄役で出演する二階堂ふみ撮影:永田正雄/ヘアメーク:足立真利子/スタイリスト:高山エリ


世界で活躍する写真家であり映画監督の蜷川実花がメガホンを取り、太宰が死の直前に完成させた小説「人間失格」の知られざる誕生秘話が描かれる。

“正妻”“愛人”と、太宰のスキャンダラスな恋が物語の軸となる中、二階堂ふみは“太宰治にとって最後の女性”である愛人・山崎富栄役で出演。

インタビューでは、独特の世界観が魅力的な「蜷川組」の印象や他人には分からない太宰と富栄の関係などについて語ってもらった。