Hump Backが歌う「恋をしよう」(1stアルバム「人間なのさ」収録)が、さらば青春の光・森田哲矢が主演と脚本監修を務め、岡崎紗絵がヒロインを演じるドラマ「猪又進と8人の喪女~私の初めてもらってください~」(10月24日[木]スタート、毎週木曜夜0:55-1:25、カンテレ)の主題歌に決定した。
Hump Backは、2018年にシングル「拝啓、少年よ」でメジャーデビューした大阪出身の3人組ガールズバンド。今回は、森田の推薦により主題歌に抜てきされた。
Hump Backについて森田は、「YouTubeでたまたま見つけて、『あ、かっこいいな。すごくいいバンドやな』と思って。オトナの手が加わっていない感じや、ボーカルの方の服装の古着チックな感じとかが好きなんです」と話す。
同ドラマは、森田が演じる西大阪出版の編集担当者・猪又進と、岡崎演じる23歳の人気作家・アカリが繰り広げるドタバタコメディー。男性経験がない、付き合ったこともない、いわゆる“モテない女性”=“喪女”という連載企画をアカリに依頼するも、なかなか原稿を執筆しないアカリに対し、猪又が「僕が本当の喪女を連れてきます!」と宣言。様々なタイプの喪女に猪又とアカリが出会い、驚きの展開を繰り広げていく。
主題歌となった「恋をしよう」について森田は、「書き下ろしではなく、元々あった曲なんですが、冒頭の“三角形の風がやけに冷たい”という歌詞が、猪又・アカリ・喪女を連想させたり、“置いてけぼりのサッカーボール シュートは決まらない”は、すごく猪又を象徴しているなとか、重なる部分があるなと思いました。というか、単純にむちゃくちゃいい曲なんです」と語った。ドラマの中でこの曲がどう流れるのか楽しみだと言いながら、「Hump Backはほっといても売れるバンドだと思うので、乗っかりたいなと思ってます!」と笑った。
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